「VEGGIENE(ベジーネ)」 開発秘話

私は両親が営む料亭で大ヒツトした鶏コラーゲンスーブ鍋を継承し、全国出荷する会社を経営していました。
ある時、妻が大きな病気にかかり一命はとりとめたものの、またいつ再発するか分からない状況の中、人生とは?命とは?など考えるようになり、妻は体質改善のためベジタリアンに転身しました。
妻はベジタリアンへの転身を機に動物の殺生に葛藤を覚えるようになりました。 私は妻の気持ちを考え、共に生きていく為に自身もベジタリアンになる覚悟を決めました。

ベジタリアンになるということは、すでにヒットしている鶏スープの事業を廃止するということでした。そこには大きな葛藤がありました。
私一人の問題ではなかったからです。しかし中途半端な気持ちでは、妻にも鶏スープの関係者やお客様にもご迷惑がかかる。そう思い、事業を完全に廃止し、ベジタリアン事業に取り組む決意をしました。

しかし問題は山積みでした。翌日からキッチンに立つも、動物性の出汁や調味料を使わずに調理することの難しさをすぐに実感しました。
料理や食品開発に長年携わってきたのに、全く調理ができない日々が1週間も続きました。しかしその日々は無駄ではありませんでした。試行錯誤の繰り返しの中で気づきがありました。
それはヴィーガンやベジタリアンの食事はどれもあっさりした薄味のものばかりだということです。

私は全国のベジタリアンの方々に会いに行き、意見や要望を聞き、分析をおこないました。そこには必ずどの地域でも耳にする共通点がありました。
「日々の食事がつまらない」「料理が味気ない」「旨味もコクもない」 「食べても満足感がない」このような悩みでした。
全国のヴィーガンやベジタリアンが求めているのは「しっかりとした味、旨味とコクがある食事、それを我慢せずに楽しめる」そういった思いでした。

私はその思いを叶える調味料の実現を誓い、2年以上の歳月をかけ、試行緒誤を繰り返しました。その間も動物性の食品には一切触れず、心も体もベジタリアンの生活になることで、真剣に商品開発に取り組むことができました。
そしてついに、野菜だけで動物性に負けない深いコクと旨味を表現できる「VEGGIENE(ベジーネ)」が完成しました。
100% 植物性・添加物不使用・低糖質、もちろん健康にも配慮したVEGGIENEは、和食や洋食、中華や精進料理まで幅広く使える液状タイプの万能調味料としてついに誕生しました。

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